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『ロッキー2』におけるエイドリアンの成長と女性の影響力(ネタバレ有)

懐かしい映画シリーズ、今回は約40年前の映画『ロッキー2』です。

1946年7月6日生まれのシルヴェスター・スターロンは現在、77歳です。

そのロッキーの妻エイドリアン(タリア・シャイア)の役どころに注目するとより一層映画を楽しめます。

エイドリアンが一人の女性から結婚と出産を経て、妻、そして、母親になることで精神的に強くなっていく部分に注目して観るとより一層楽しめます。

さらに、ロッキーが前作でアポロとの戦いにおいて、知名度をあげて大金を手にしてからの変化や世界チャンピオンのアポロのプライドとの葛藤など見どころが多数ありました。

ROCKY(ロッキー)2     (作品情報)

出典::映画、ロッキー2 公式 シネマツゥディ – Bing images

制作:1979年       

上映時間:119分

監督:シルヴェスター・スタローン

キャスト:ロッキー・バルボア(シルヴェスター・スタローン)、エイドリアン(タリア・シャイア)、アポロ・クリード(カール・ウェザース)、ミッキー(バージェス・メレディス)、ポーリー(バード・ヤング)など

前作『ロッキー』あらすじ

建国200年のイベントの為に、世界チャンピオンのアポロが話題集めの為に、イタリアの種馬と言うユニークなニックネーム(三流のボクサー ロッキー)だけで選び企画したドリームマッチ(世界ヘビー級タイトルマッチ)。

結果は、意外にも、ロッキーは何度も立ち上がり続けて最終ラウンドまでもつれ込んだ。

勝敗は判定により酷い怪我を負いながらアポロの勝利で終わった。

そんな中で、ロッキーは勝敗など関係なく恋人のエイドリアンと抱きしめ、愛を確かめ合った。

ロッキー2:エイドリアンにプロポーズ

試合が終わり、病院を退院後、ロッキーがエイドリアンにプロポーズをして結ばれました。

その際に言い回しがロッキーらしい。

動物園でのシーンで、ロッキーはエイドリアンに「考えたんだ・・・俺と結婚するのはイヤじゃないだろうなあって」と回りくどい形でプロポーズ。

そのプロポーズをエイドリアンは受け入れ、2人は結婚しました。

知名度があがりお金に余裕ができたロッキーの変化

ロッキーはボクシングを引退し、エイドリアンの心配を気にせずにCMなどで、大金が入ることもあり人間性が変わったのかのように、高価な買い物ばかりしていた。

エイドリアンが出産により母親へ

そんな中、エイドリアンは疲労が原因で、早産をしてしまう。

その子の名はロッキーjrと名付けられる。

ロッキー現実:ボクシング以外は・・・

顔の腫れが引いたためにCMの撮影が行われたが、簡単なセリフを何度も間違えるなどで喧嘩して途中で中止になり、ロッキーはポーリーのツテで精肉工場で働くことになるが、不景気の為に解雇されてしまう。

ロッキーが現役復帰を決意

ロッキーは再びリングに上がることを考えたがエイドリアンに止められる。

おまけに、元トレーナーのミッキーにも反対された。

ロッキーは怪我の影響で右目がほとんど見えない状態だった。

ミッキーに右頬をたたかれたが、見えないほど。

そのことを受け入れたロッキーはミッキーにジムで働くことを頼んだ。

アポロも葛藤する日々。

アポロは、正々堂々と戦いながら、八百長だったと非難されて日々、葛藤をしていました。

そのために、再戦を望みますがアポロの周囲は反対をします。

その理由は、粘り強いロッキーに負けることを恐れていたからでした。

しかし、アポロは『どんな手段を使っても引きずり出せ!』と指示を出してロッキーを挑発します。

そして、再戦とクライマックス

『アポロ・クリードVS腰抜け種馬』と言う題名でロッキーを馬鹿にして挑発をします。

記事やテレビ報道に耐えるロッキーでしたが、再戦を決意して、ミッキーと共に再戦に向けての厳しい練習と準備がはじまります。

エイドリアンの反対を押し切り厳しい練習の日々をおくります。

一日一日と試合の日が近づいていく中で、妻エイドリアンが条件を出します。

エイドリアンがロッキーに出した条件が試合に勝つ事!

クライマックス

試合は予想道理、アポロの凄いパンチで顔を攻撃されて幾度かダウンしてしまうロッキー。しかし、エイドリアンの条件の一言!

エイドリアンがロッキーに出した条件が試合に勝つ事!

がロッキーを支えます。そして、試合は縺れ最終的には両者ダウンして、カウントが進む、1,2,3,4,5,6,7,8,9、

わずかの差でロッキーが立ち上がり勝利を手にします。

家でテレビをみているエイドリアンとロッキーjrへ勝利を報告しました。

『ロッキー2』エイドリアンの影響力:まとめ

『ロッキー』シリーズは、200周年記念イベントの企画から始まり、その後のロッキーの人生を描いています。

映画では、階段を何度も使うシーンが登場し、それは人生の階段を象徴しているとも解釈できます。

昔はアポロ(黒人)とロッキー(白人)の対決という視点がありましたが、現在ではそのような視点はありません。

アポロの存在は、その後の『ロッキー3』では更に重要な人物となります。

そして、この映画『ロッキー2』はエイドリアンの女性としての成長が題材のも読み解けます。

女性が結婚と出産を経験することで精神的に強くなる生き様をうまく表現している映画とも言えます。

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