投資に関する知識やスキルを無料で身につけたいと思っていませんか?
そんなあなたにおすすめなのが、YouTube「武田鉄矢のお金(投資)の授業」です。
このシリーズの中に、イメージキャラクターの武田鉄矢さんとグローバルファイナンシャルスクール校長・市川雄一郎さんの対談(約30分)があります。
それをこの記事では数分で読めるようにまとめています。
武田鉄矢さんと市川雄一郎氏の対談 (YouTube動画)詳細
1、お金の教育について
2、坂本龍馬の生き様から学ぶ
3、活躍する投資家たちから学ぶ
4、経済人、渋沢栄一から学ぶ
5、金融リテラシーを学ぶ重要性
6、織田信長から学ぶ経済
7、経済をまわす社会づくりへ
お金の教育について
私達は学生の頃、お金の教育を受けてきませんでした。
しかし、現在では状況が変わりつつあり、
中学3年生のデータを見ると、一年間に1~5時間程度、
お金に関する授業が行われているようです。
動いていないと人の体も経済も弱ってきます。
お金とは人間でいえば血液と言う考えを
市川氏が語っていていました。
坂本龍馬の生き様から学ぶ
坂本龍馬が好きな武田鉄矢さんが昔、夢中で調べたそうです。
坂本龍馬の親戚を調べたら、金融・土地持ちが多かったそうです。
お金の動くを子供の頃から肌で感じているように感じた。
『志あるものが資金を提供する。
技と腕を持つものが、その運用を実行する。
そして、自分たちが勇猛果敢に投機・投資をする。』
まさに株式会社の原型を作ろうとしていた。
そして、どこへ行っても金融関連の人と仲良くしたそうです。
偽金づくりも遣っていたようです。
(特に坂本龍馬の部分では武田鉄矢は生き生きとした表情で会話していました。)
活躍する投資家たちから学ぶ
村上ファンドの村上さんは、小学生の頃から投資の世界に
足を踏み入れました。
彼の父親は投資家で、村上さんが大学を卒業するまでに
必要な資金を計算し、それを彼に渡しました。
その結果、村上さんは毎日新聞を読むなどして経済を学び、
2年間で株を買い、約10万円の利益を得ることができました。
同様に、海外では90歳を超えるウォーレン・バフェット氏も
父親が証券マンだったことから投資の道を歩み始めました。
これらの事例から見ても、投資家としての成功は
努力は当然として血筋に関連があるかもしれません。
経済人、渋沢栄一から学ぶ
出典:渋沢栄一紙幣 – Bing images
経済人 渋沢栄一(2024年から)新しい一万円札の顔になるそうです。
資産運用とは、お金をあまり持っていない人が本来やるべきことである。
と市川雄一郎氏が語っていました。
日本の実業家、官僚、政治家
生年月日:1840年3月16日
死亡日:1931年11月11日
金融リテラシーを学ぶ重要性
金融リテラシーは日本が世界で最下位のようです。
しかし、昔のイメージと違い現在の株は100円から買うことが出来て、
スマホのボタン一つで買える時代に変化しているとも語られていました。
織田信長から学ぶ経済
織田信長の旗印はお金のマークで、当時は物々交換が主流だった時代に
金融で一本化しようとしていました。
また、彼は胡麻油よりも安価な菜種油に着目して夜に商売を行いました。
その名前が『楽市楽座』です。
経済をまわす社会づくりへ
東京証券取引所の上部で回っている回転体はスピードが一定ではなく、
不景気の時はゆっくりと回っているそうです。
武田さんが冗談半分で、旅行は自分だけではなくお金にも旅を
させろと言うことですね。と語っていました。

まとめ
イメージキャラクターに武田鉄矢さんを起用して2016年に
設立したばかりですが、信頼性は凄く高いようです。
この対談は約30分の動画でした。その内容を適切に伝える説明を心がけました。
残念ながらお金を確実に、そして最速で増やす方法は存在しません。
しかし、知識は繰り返し学ぶ姿勢があれば手にすることができます。
無料の動画やYouTubeを見るだけで、知識は貯まります。
