毎日、大量の洗濯物が出てきます。
特に冬場や梅雨時は、洗濯物が乾かず、部屋が湿気るためカビの原因にもなりがちです。
バスタオルやシーツなどの大きな洗濯物は特に困りますよね。
洗濯物をスムーズに乾かす環境を作ることが課題となります。
その問題を解消してくれるのが『サーキュレーター衣類乾燥除湿機』です。
我が家では数年前に購入し、天候の悪い時に使用しています。
その効果とデメリット(欠点)をまとめてみました。
サーキュレーター衣類乾燥除湿機 KIJDC-L50
除湿器から出るヒーター熱をサーキュレーターで室内を循環させることで衣類乾燥を促しながら部屋の除湿も同時に行なえる電化製品です。
夏場は、登場の機会は少ないですがとても便利です。
衣類を乾燥させながら、除湿もしてくれる優れものです。
サーキュレーター衣類乾燥除湿器 KIJDC-L50
- 首振り機能付き(90・70・50・静止)
- サーキュレーター機能(強・中・弱・停止)
- 除湿機能(おまかせ・強・弱・停止)
- タイマー(2・4・8・停止)
- 水のタンク満水の時には、停止します。
- 転倒時の停止機能付き
主な機能を載せました。
便利に使うコツ!お手入れはコマメ
機能が良い電化製品でも雑な使い方では、便利さは半減します。
このサーキュレーター衣類乾燥除湿機も同じです。
運転させて放置していると停止していることがあります。
なぜか?
水タンクが満水になっている時です。
その他のお手入れは裏面のエアーフィルター清掃です。
意外に気にしない人がいるのではないでしょうか?
説明書には1カ月に1回程度と記載は有りますがNORIは数カ月に一度です。
使用後は必ずビニールをかぶせて保管しています。
これにより、サーキュレーター
(面倒な羽根部分)に付着するホコリをだいぶ防げます。
天候が良い時が続くと使用はしないので実行しています。
衣類乾燥除湿機の消費電力と電気代
電気代が高騰しているので、消費電力が気になりますよね。2023年4月にアイリスオーヤマの『お客様サポート』に問い合わせたところ、最大消費電力は590Wで、1時間運転した場合の電気料金は14~15円とのことでした。
これは『首振り機能・サーキュレーター・除湿』機能をすべて使用した場合の数値です。
洗濯物を効率よく乾かすコツ
室内で洗濯物を乾かす際は、スペースが狭く感じますよね。そこで必要になるのが、折りたたみ式の物干し台です。これを使用することで、洗濯物の乾燥時間が短縮でき、電気代の節約にもつながるので、一石二鳥です。
折りたたみ式の物干しは強度があまりないのが弱点ですが、狭い空間では非常に便利です。画像の物干しは5,000~7,000円程度のものです。
消費電力をポータブル電源で測定してみました
ポータブル電源Jackery 1000を充電100%の状態で、サーキュレーター衣類乾燥除湿機を使用したところ、数時間で充電が切れてしまいました(電気代31円)。
普段何も考えずに使っている電気の大切さと消費電力についても再認識することができました。
まとめ
便利な電化製品『エアコン』は消費電力が大きいので、洗濯物を早く乾かすためには、サーキュレーター衣類乾燥機の購入を検討してみるのも良いのではないでしょうか?
最大の消費電力でもエアコンと比較すれば半分以下で済みます。
部屋干しすると、どうしても部屋は湿気がこもります。
それを防ぐ除湿機能が非常に魅力的です。
洗濯機に関するストレスを一つの売り場で済ませるならば、アイリスプラザが便利です。